娘が1歳、6歳、8歳で3回受けた発達検査や知能検査の結果
発達検査、知能検査は参考資料
実は、娘はなんと3回も検査を受けていまして今回はその結果を見て頂きましょう。
その時の資料がパパの手元にありますので、ありのままの形で情報を提供させてください。
パパの技術不足で画像がとても悪いです。ごめんなさい。
発達検査とか知能検査とか呼ばれていますが、各タイトルには正式名称にて記載します。
そして、そもそも娘にしか該当しない結果ですので参考程度に見てくださいね。
1歳半年で受けた「K式発達検査」

全体的に少し遅れている感じですか。
「言語・社会」が「90」で
「姿勢・運動」が「77」って所の開きが大きいので本人にとってバランスが難しそうです。
「言語‐社会領域」のコメント欄に「自分の欲求を周囲に上手く伝えられないことがイライラとなり」「部屋の電気を付けたり消したりを繰り返していました」と記載がありますね。
うむ。困難を抱える片鱗がすでに見え隠れしていますよ。
さすが専門家の先生です。
6歳で受けた「WISK-IV」

発達障害の可能性が濃厚となって、診察を勧められた時の検査結果ですね。
もう療育となった場合の方向性や、家庭での配慮について記載されていますよ。
「言語理解」が「107」で
「作動記憶」が「79」と、開きが大きすぎるので娘は困難を感じてしまうと予想できます。
例えば、友達から娘に対してルールが3つある遊びの説明を受けたとします。
言葉のキャッチボールが出来るので娘はルールを理解したと思っていても、いざその遊びが始まるとルールを2つ忘れている感じです。何度説明しても同じことの繰り返しです。
そんな時に友達から投げかけられる言葉は、
「娘ちゃん、ちゃんとやってよ」ってトコですかね。
ざっくり各項目をまとめると「言葉で具体的に細かく」伝えることを心がける必要があって
「決められた作業を要領よくこなす」ことができる。
うん。これもう発達障害あるあるだよセンセイ。
8歳で受けた「WISK-IV」

2年前と今回で数字的には桁違いの成長っぷり。
全領域が6歳の時は「89」から8歳で「117」へと大躍進。
そんなに桁違いで数字が変動するものなのか、ってか変動してますね。
今まで取り組んできた「リハビリ療育」や「通院」、「カウンセリング」、「通級」、「家庭学習」の本領発揮か!?
今回「言語理解」が「129」と書かれていて、1歳から8歳までの検査結果において言葉についてはやたら得意だということが客観的に分かります。
でもね、パパの体感でしかないのですけど、
娘が何か話をするときは内容があっちこっちに飛んでしまうことが多いです。
娘はとにかく話好き
もうホント発達障害あるあるだと思いますが、
娘は散らかった内容の話が噴水のようにドバドバ出てきます。
例えばいきなり、本当にいきなり

ネコの飼い方はね(中略)で、あのアニメの内容の面白いところは

ちょい待って、ネコとアニメに関係はあるの?

関係なんてないよ?どういうこと?
どういうことか聞きたいのはパパの方です。
WISK-IVの検査結果として今回は数値が良かったけど、
娘の困難をまだまだ軽減してあげられるかなってトコですかね。
まとめ
とても悩ましいのですが、1つ1つの結果に付いて1記事づつ作成し、
パパなりの解説を詳しく付けることがブログとしては正解なのでしょうけども~~。
パパが検査をことを調べている時って、内容が難しくてよくわからない。
ってことが多々ありまして、結局途中まで読んで理解半ばで挫折するんですよね。
結果を見たい方の為に画像を張り付けましたけど、
本人でなければ拡大して読み込むほどの内容ではない気がするのです。
だったら、ここではもう検査結果なんて専門家が参考にするものでしかない、と振り切ってしまおうと・・・。
検査は個々人にしか当てはまらないもので、それぞれの支援の方向性を確認する参考資料。
それが発達検査の正体ってことなのですね。